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n221k

Author:n221k
221系が好きな鉄道ファンです。

高校生の頃に写真部に入部して鉄道写真を撮り始め、撮った写真をアップするためにブログを始めました。

大学時代はアルバイトで貯めたお金で遠征を楽しみ、就職してからは鉄道模型にも手を出して・・・
仕事も鉄道員さんを目指していましたが、夢はかなわずとも、違う形で鉄道に携われる仕事を頑張ってます。

そんな社会人4年生のブログです。







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小田急線の沿線火災を見て・・・



こんばんは。
先週末は、中央線と濃飛バスを乗り継いで高山へ・・・
その帰り、ひだ36号の車内で小田急線の沿線火災による事故を知りました。


時間が経つにつれて、少しずつ全体が見えてきて、色々と思ってしまいました。
沿線火災によって列車が運転を見合わせる場面には、出くわすことはありますが、
列車に火が燃え移るという事象は、最近は聞いたことがありませんからね・・・






IMG_5957_20170911215140781.jpg

時系列に簡単にまとめてみます。

① 16:06頃 「小田急沿線の建物で火災」と消防に119通報
② 16:09頃 消防から小田急の輸送指令に沿線火災の通報
③ 16:11頃 消防から警察へ列車を止めるように要請があり、踏切非常ボタンを操作
④ 16:11頃 非常ボタン操作により、火災現場の真横に列車が自動停止
         運転士が踏切安全確認を行い、沿線火災を認知、指令に連絡
⑤ 16:19頃 非常ブレーキを解除、危険回避のため列車を移動させる
         (この時すでに列車の屋根には火が燃え移っていた)
         消防士が車掌に列車を止めるよう指示し、列車は120m進み停車
⑥ 16:22頃 乗客の避難誘導を開始
⑦ 16:42頃 乗客の避難が完了



こんな感じでしょうか。
皆さん、一生懸命だったとは思いますし、その結果、1人のけが人も出さずに済んで
良かったと思う一方で、消防や警察の列車を止め方について疑問に感じました。

通常、沿線火災による列車抑止までの流れは・・・

1.消防に火災の通報
2.消防が鉄道事業者へ火災の通報
3.鉄道事業者が列車抑止手配

こういった流れになるものだと思っていたので。
これに対し、今回は③の踏切の非常ボタンが取り扱われたことに、とても違和感を
感じています。













すでに指令に対して火災の通報をしていたのであれば、列車を止める事については
鉄道事業者(小田急)に任せておけばよいのです。
列車を止めるのにも手順がありますし、今回は沿線火災という危険から列車を守る
ための措置が必要なので、単に列車を止めるだけでなく、火災現場の手前で停車
できない場合、あえて列車を止めずに通過させるという選択も必要なのです。
今回のように非常ボタンが操作された場合は、踏切での異常があっても無くても、
運転士が必ず踏切まで歩き、安全を確認して指令に報告→指示を受けるまでは、
列車を再び走らせる事もできないのです。

上記の事情から、列車を止める以外の選択肢を奪ってしまう非常ボタンの操作は
適切であったとは思えないのです。

何かあれば列車を止めるのが日本の鉄道の基本中の基本なのですが、それでも
火災については別です。
一般の方ならともかく、警察官がそう言った事を考えられずに非常ボタンを操作し
てしまった事が、非常に残念です。


非常ボタンは、列車を止めるのにはとても有効です。
しかし、列車を止める目的をよく考え、操作して欲しいと思います。

切迫した現場において、即時にこういった事を判断させられるのは凄く大変かと
思いますが、警察、消防は一般市民ではなくプロなのですから、冷静に判断を
して頂きたいと思います。
警察や消防は、人身事故や踏切事故という場面にも多く関わっている事もあり、
非常ボタンが操作された後はどうなるか、一般市民よりも知見があるはずなのに
どうしてこうなるのか、不思議です。




でも、何はともあれ、けが人が一人も出なくて本当に良かったです。
今回の苦い経験をもとに、誰が何をどうするかについて、鉄道事業者と消防、
警察などで、認識を共有して今後は活動して欲しいと思います。


鉄道 | 23:22:28 | Trackback(0) | Comments(0)
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